遠山正道の
「あなたのコーディネート」
納品レポート
― 今回のお客様について ―
商品 |
遠山正道の「あなたのコーディネート」 |
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ご購入者 |
居住地:京都在住 年齢:20代後半 職種:経理担当 予算:10万円~15万円 |
ご購入理由 |
会社の代表に、「服に投資をしたほうがいい。遠山さんのファッションを学べ」と言われました。学ぶってどう学んだら良いのかわからない!と思っていましたら、このサイトをみつけ購入しました。 |
レストラン「PAVILION」にてランチをしながらヒアリング開始。
中目黒にあるメンズファッションブランド「MINOTAUR TOKYO」へ
どのようなスタイルが似合うのか試着開始です。
まずはお客様の固定観念を取り払う作業から始まりました。新たな自分への第一歩です。
ネクタイ専門店「giraffe代官山ヒルサイドテラス店」に立ち寄り、コーディネートのポイントを伝授。
今後ご自身でもコーディネートできるよう、ネクタイの選び方をアドバイス。また着回しやすいプルオーバーのシャツをお薦め。
続いて、代官山HOLLY WOOD RANCH MARKET系列の「JOURNEY」にてシルバーの鞄と靴を試着。
「10年使い続けているメガネも新調したい!」「髪型も変えたいです!」と。美容院の予約をしてアイウエアブランド「ジンズ(JINS)」へ。いくつかのメガネを試着し、一番似合うメガネをご購入。
原宿の古着屋さんを数店舗まわり体型に合う上着探しです。
何点か試着。着物を着る時のように襟を抜く着方も伝授。
一緒にコーディネートをしていく中で、ご自身が選んだ上着をご購入。今回の一番の収穫です。
そして、最後の仕上げにHair Salon「DaB daikanyama」で遠山のイメージを伝えカット開始。
カット終了後に一枚。あとはスタイリングをして完成!
ご購入したお洋服に着替えていただきました。
本来は、ボリュームのあるズボンにタイトな上着の着方もありますが、体型を活かしたスタイリングに仕上げました。パンチの効いたシルバーの鞄も馴染んでいます。
髪の毛はツーブロックにし、前髪は前におろして次回も自分でオーダーできるように。
今回の遠山正道による「あなたのコーディネート」の成果をご覧ください!
いかがでしょうか?
かなり印象が変わりました!
遠山自身が体験しているモノの良さを伝え、良いモノの中からお客様へ提案していった結果が今回のスタイリングです。
これまで遠山が社内のスタッフのコーディネートを行う際は、本人がのちに自分だけでも洋服選びのジャッジをしやすいように、毎回コーディネートのテーマを設定していました。今回もはじめにお客様の性格や環境から妄想し、実在する人物バスター・キートン wiki(喜劇俳優)をテーマに設定しました。お客様とお店をまわるうちに、外のイメージ(バスター・キートン)を借りるのをやめて、遠山自身が日頃行っているコーディネートから発想することに変更しました。お客様ご自身のファッションに対する意識が変化していくとともに当初設定したテーマ設定はむしろ必要なくなり、お客様ご自身が選んでいくようになりました。「テーマがなくてもご自身に変革が起きて、楽しんで学びとっていく。むしろお客様が育っていくのが楽しみ。」と今回のコーディネートを終えて遠山も充実した表情でした。
最初は、受け身だったお客様ですが、短い時間で心境に変化が起き最初にお会いした時と帰る時のモチベーションが全く違いました。とにかくお客様の笑顔が変わったことが一番の収穫でした。
― お客様の声 ―
先週の週末は、私にとって大変有意義なものとなりました。
コーディネートのコンセプト決めから服の探し方、選び方、着方まで。
私のファッションに対する視野が広がったことは間違いありません。何を着るか、何が似合うか、感覚的なところは、たくさんのお店へ行ったり、着てみたりするというのもありますが"バスター・キートン"とコンセプト決めでおっしゃっていたように、過去に見た映画や、アーティストの作品から発想を得るというやり方があるのだと1人心のなかで感心しておりました。
あれから1店目にお伺いした店員さんからもご連絡がいただき、「また東京へ来た際は遊びに来てね」と言ってくださり、そういった繋がりができたことも私のコーディネートの感度をあげていくきっかけになりそうです。
週明けに会社へ出勤した際、弊社のクリエイティブ部門所属で、ファッションに対して高感度な女性スタッフがいるのですが、ヘアスタイルから服装まで異様に褒めてくれました(どこで買ったかなど)。
弊社の代表は、遠山さんにコーディネートしていただいたことに1番驚いており、思いっきり関西弁で「度肝を抜かれたわ、めっちゃ、ええやん」と言っておりました。
今度は、僕自身で秋冬に向けてコンセプトテーマを考え選んでいきます。(もう服屋さんは、秋冬だそうです。)